新型コロナに対する対応策

まず 資金繰り(出来れば6ヶ月間)のチェックをしましょう。(4/11)

 1週間後に 資金ショートするのに、1ヶ月後に貰う給付金を考えるべきではありません。1~2日で資金繰りチェックをしてしまいましょう。

 倒産してしまうと 給付金を受け取るはずの金融機関の口座が無くなっていたら、貰える物も 貰えません。

4月17日

 16日に政府が「1人に10万円支給」という予算を入れると入れると決まったので、補正予算案自体が 再提出となりました。 国の補正予算が変更になった為に、4月27~30日に衆議院を通過して、5月1日にも公募要領が発表になり、ゴールデンウイーク後半に電子申請がスタートすると予想されています。

 

 従って各種補助金の申請手続きの詳細は、7日以降となる様です。最悪で1週間ほど後から 申請開始となるかも知れませんが、申請に必要な 準備はしっかりとして置かれた方が良いと思います。

4月11日

  補助金の申請を考える前に、

  出来れば 日別の資金繰り表を作りましょう。

  資金ショートする日が判れば、その日までに

  ① 売上の入金

  ② 金融機関などの借入

  ③ それまでの経費の節減等を考えましょう。

 この資金繰りでは、「現金」と「預貯金①」「預貯金②」が有るパターンでシミュレーションしました。

 2つ以上の金融機関に、お店の口座を開設している場合は、一番右の「総合計」の左側に、「入金」「出金」「合計」の列を作って シミュレーションしてください。

 このサンプルでは、6月27日に「預貯金①」がマイナスになります。

今後の事を考えて「預貯金②」から「預貯金①」へ、お金を移す必要が有りますね。

 7月25日には給料を支払うことが出来ません。この日までに「売上入金」か「借入」又は「経費節減」をしてシミュレーションしてください。

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資金繰りシミュレーション
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この表をベースにして、使いやすいようにして ご利用ください。
資金繰りシミュレーション.xlsx
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